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中・高校生の美術学校受験に受かるための

「石膏デッサン」基礎講座のご案内

絵画は、「デッサンで始まりデッサンで終わる」と言われるほど重要で、
美術学校を合格するためには学科とともに、実技がともなわなくてはなりません。



本講座では、平面の画用紙上に
「遠い、近い、質感を表現すること、また全体の均衡など保つための押さえておくべき公式」を
基本としながら、受かるためのテクニックを少数指導いたします。



例えば、均衡感覚の構成に欠かせないのは、
「水平線と垂直、対角線」の三つの根本原理を用いることであり、なおかつ
その三つの根本原理にさらなる応用を加えることです。



また、石膏像・物体には、全て「矩形(くけい)」存在し、

矩形が発生していなければ、見栄えばかりの描写となってしまいます。
最近では、葛飾北斎の富嶽三十六景にも矩形が存在することが明らかになっています。
その矩形を活用する事が、画面構成と像の描写を完成させるための最も重要なカギなのです。



あるいは、質感を表すためには「鉛筆の手順」があります。
H1~8・HB・B1~6を使い分けることで、描写した像の質感が変わることをご存じですか



ほかにも、本講座の特色は「矩形」の活用に加え、地軸・正方形・楕円・ル-ト2・3・4・5・・・

と続くユ-クリド幾何学を用いた画面構成を図っています。
幾何学などというと、なんだか難しい印象に思えるかもしれませんが、画面の均衡や構成を考え
描写していくうちに自然と身につく手法です。
これこそが、子どもたちのDNAに内在する「個性」であり、潜在能力を開花させ、
自然描写力つける最も早い方法
なのです。


以上のことは、一般的な絵画塾では教えてもらえません。
美術学校は、平均点では合格できないのです。
本気で合格したい方だけに受けていただきたい「石膏デッサン基礎講座」です。

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